メンバー紹介

本橋大輔

代表 : 本橋大輔

1978年青梅市生まれ、青梅市立吹上小学校、吹上中学校出身。慶応義塾志木高等学校を経て慶應義塾大学入学。

幼少期から自然の中で遊び地域のコミュニティに育てられた経験から、将来は青梅に貢献したいという思いを強く持つ。やっと入った大学では経済地理学を専攻するが、学問はほどほどに、ラグビーや飲み会に明け暮れる。
しかしながら「スポーツ」や「遊び」のなかで人との「触れあい」を学ぶことも多く、それと同時に一人では何もできない弱さを知る。
青梅愛が祟ってか、大学卒業後は地元の信用金庫に勤務。
その傍ら、地元の消防団や青年会議所などで出会った“人”との触れあいから、金融機関というサポーターから地域のプレイヤーに憧れるようになり、2021年に一般社団法人Iwakura Experienceを同じく地域を愛する仲間と設立。

いまだに中学卒業式に学ランのボタンが全部なくなったことを自慢にしているのがなんとも憐れな憎めないリーダーである。地元春日神社の獅子舞の継承に携わるなど真面目な一面も。
貫井悠司

デザイナー : 貫井悠司

1984年青梅生まれ。青梅市立今井小学校、第三中学校出身。
都立昭和高校を経て東京造形大学へ入学し彫刻科を専攻。同大学院卒業。
在学中は作品制作に没頭するが、作家への道を早々にあきらめ子ども絵画教室の講師をしながら手芸会社の企画デザイナーとして勤務。
2019年青梅市でデザイン会社を起業し「豊かなライフスタイルをデザインで共創する」という理念に基づき、人の喜ぶ笑顔が見たい一心で小企業や個人事業者のブランディングのお手伝いをしている。

若い頃はイタリア人に憧れジゴロを目指しており、女性には優しく適当すぎる性格で有名だった。誰からも憎まれない、Iwakura Experienceには欠かせない中和剤的人物でかなりおいしい役どころである。
繁昌知洋

農家 : 繁昌知洋

1990年 東京都生まれ。学芸大附属小学校中学校、西武台高校を経て北里大学海洋生命科学部に進む。学生時代は河川の生態学を専攻し川と海と農村をつなげる持続可能な社会作りを意識し研究や実践に励んだ。その中で一番身近に感じたのが農業であった。
東京出身ということもあり、2016年2月より東京・青梅市にて就農。野菜ソムリエの資格を活かし、知られざる江戸東京野菜や珍しい品種の野菜栽培にも意欲を燃やす。同時に、研修時代の仲間とともに地元でのマルシェ開催や青梅野菜のブランド化も構想している熱き男である。
青梅愛を貫き通し、ついに数年前に岩蔵に移住し「岩蔵はヨーロッパだと思うんです」という迷言を吐くほどになる。

トークがキレキレなことから最近では各方面のメディアからも引っ張りだこであり、Iwakura Experienceではムードメーカー的な存在。特技はフルート演奏。
繁昌知洋

旅館 : 儘田菜つ美

1980年青梅市生まれ。青梅市立第七小学校、第六中学校、都立立川高校卒。幼い頃から時代劇をみて育ち、小学6年生の頃に日本の古典文学に目覚め歴女街道まっしぐらに進む。立教大学文学部史学科へ入学し文化人類学・人文地理学・民俗学を専攻。

百貨店へ就職し「酒以外の売り場には行きたくない」との願いが通じ和洋酒ギフト売り場に配属。在職中に利酒師とワインアドバイザーの資格を取得(現在はソムリエ)。退職後は職業訓練で造園・ガーデニング専門学校に通い、その後は家業の旅館を継ぎながらも「美味しい酒を飲むための庭」を作ろうと奮闘中。小さいころから夢だった古本屋になるべく古物商許可を取得し気まぐれに一箱古本屋も営んでいる。

Iwakura Experienceにおいては、リーダーの暴走と妄想を唯一打破できる三蔵法師的役割である。
2022年より青梅市文化財保護指導員。2児の母。
繁昌知洋

イラストレーター : 江川聖香

1994年東京都生まれ。マイクとペンを持てるようになった幼少期から絵を描くこと歌う事が好き。小学校・中学校では吹奏楽部でホルンを担当。

高校からはロックバンドのボーカルとしてライブ活動を行いカバー曲の他作詞作曲にも挑戦。大学でも経済学を学ぶ傍らバンド活動を積極的に行う。その他楽器はピアノ、キーボード、ギターの経験有り。また、美術・イラスト関係でも才能は開花。チョークアート、色鉛筆画、ペン画、デジタルイラスト等々なんでもござれ。その腕前は高校時代に美術部員を差し置き東京都美術館に出展されるほどであった。ムツゴロウさん並に生き物を愛して止まない心優しき乙女。

ちなみにIwakura Experienceメンバー内での愛称は「姫」。しかしその正体は地元の金融機関職員であるというギャップに萌えざるを得ない、魅惑のキャラ。
Iwakura Experience