食と
農業

岩蔵周辺に点在する畑で
それぞれの土壌に合わせて栽培される野菜、それが岩蔵野菜

東京の西側、多摩川の上流に位置する青梅市。
その青梅市のなかでも市街地から離れ、山々に囲まれる場所に“岩蔵温泉”があります。
東京にありながらも里山の風景が残り、ゆっくりとした時間の流れを感じさせるここ岩蔵は、遥か昔より自然と共存し生活が営れてきた場所。
この豊かな自然環境で若手農家によって丁寧に育てられた野菜を“岩蔵野菜”と名付けました。土壌に適した野菜を選び、野菜のうま味を最大限に引き出しているのです。

土壌が違うからこそ多品種の野菜を育てることができる。
これが岩蔵野菜の特徴でもあります。
一般的に野菜の産地と言えば、単品種を大量生産することでその野菜のブランドとしています。

それを逆手にとって、点在する畑の良質な土壌から思い思いの野菜を農家は心を込めて育てているのです。

岩蔵
CSA

他にはない「岩蔵CSA」の魅力

「CSA」とは“Community Supported Agriculture(地域支援型農業)”と呼ばれ、消費者が生産者に代金を前払いして定期的に収穫物を受け取るシステムです。
農家は前払いで代金を受け取ることで、天候によって収穫量が変動したり規格外の野菜は売れないなどのリスクを回避することができ、消費者は安心安全で美味しい野菜が届くだけでなく、「地域農家のサポーター」として農家とのコミュニケーションを通じて農業や食への知識を増やすことができます。

岩蔵CSAの特徴は、個性あふれる4農家の野菜が届けられるということ。
江戸時代からの固定種である江戸東京野菜やレストランでつかわれるようなハーブ系の野菜、見て楽しめるようなカラフルな野菜など。
同じ地域で同じ野菜をつくっていても、それをつくる農家によって野菜の味も形も違ってくるものです。
また、それぞれの農家が得意とする野菜は違っており、農家の想いや消費者に喜んでいただくことを想像し野菜を育てています。
だからこそ、消費者が見えるCSAを農家は望んでいるのです。

アクア
ポニックス

小さな地球

アクアポニックスとは、水耕栽培と養殖を掛け合わせた循環型の農法で、水槽で飼育する魚の排泄物を微生物が分解し、植物がそれを栄養として吸収、浄化された水が再び魚の水槽へと戻る、生産性と環境配慮の両立ができる生産システムです。

生態系の循環がこのシステムのなかでは行われており、人の手が入らなくても魚にとっては害となるアンモニアは最小限にとどめられ、植物には十分な栄養を与え続けることができます。
いわばそこは「小さな地球」。
地球上で当たり前のように起こっている生態系の循環が行われているのです。

農薬や化学肥料などを使用しないため、アメリカではアクアポニックスは有機栽培と認められ、オーガニック認証の取得ができるようになっています。
また、土壌栽培と比較して、80%以上の節水が実現できることから、環境負荷の小さい、次世代の農法として世界的に注目されています。

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